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2025年度 生涯教育研修会
2025年度 生涯教育研修会
\ 第4版に改訂されました!/
【 注 意 事 項 】
〇 受講をお申込みいただいた方へ受講開始1週間前に『受講パスワード』をお送りいたします。
〇配信終了日までに視聴・アンケートの回答をお願いいたします。
期日を過ぎての再配信、アンケート回答への単位付与は行いません。
2025年度 生涯教育研修会の詳細
WEB申し込みはこちら→ 公益社団法人 日本栄養士会
【第1回】
開 催 期 間 | 2025年6月19日(木)~ 6月25日(水) | |||||
演 題 | 現在の給食業界、給食施設の現状と今後の展望 | |||||
講 師 | 女子栄養大学 栄養学部 教授 石田 裕美 先生 | |||||
期待できる効果 | ・全国の給食現場の現状と課題を知ることができる。 ・給食施設で業務改善や喫食者様満足につながるヒントを学ぶ。 ・委託給食会社と管理栄養士・栄養士における今後の展望を考えることができる。 | |||||
おすすめポイント | わが国における給食施設では,人手不足解消のためにレディフードシステムやアッセンブリーサーブシステム(ASS)の導入・活用などが進められている。その他完全調理品を活用した例も見受けられる。 給食施設におけるシステムの実践例の学びを含めつつ、給食現場の現状と課題、今後の展望についての学びにつなげていく。 |
【第2回】
開 催 期 間 | 2025年7月17日(木)~ 7月23日(水) | |||||
演 題 | 「ライフコースアプローチの観点からの歯科保健」 | |||||
講 師 | 新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔保健学分野 教授 葭原 明弘 先生 | |||||
期待できる効果 | 小児の摂食嚥下機能に関する最新情報を得ることにより、小児への栄養・食生活支援に関する知識と技術の向上が期待される。さらに健康日本21(第三次)におけるライフコースアプローチを踏まえた歯科保健対策の推進において、栄養・食生活分野に関連する取組の推進が期待できます。 | |||||
おすすめポイント | 小児の摂食嚥下に関する近年の研究動向を理解し、小児の栄養・食生活支援を進めていくための能力を獲得するとともに、ライフコースアプローチの観点から栄養・食生活分野に関連する歯科保健分野師 |
【第3回】
開 催 期 間 | 2025年8月21日(木)~ 8月27日(水) | |||||
演 題 | 成長期の子どもを対象とした個別的な相談指導の進め方 | |||||
講 師 | 鹿児島純心大学 看護栄養学部健康栄養学科 准教授 今村 佳代子 先生 | |||||
期待できる効果 | ●成長期の子どもの健康課題に対する理解を深めることができる(肥満、やせ、スポーツ) ●子どもの健康課題を評価する方法を理解できる ●学校現場で行う“個別的な相談指導”のプロセスを知り、実践するためのスキルが身に付く | |||||
おすすめポイント | ≪講師の今村先生より≫ 管理栄養士・栄養士の仕事の1つに“栄養相談”がありますが、どのようなプロセスで栄養相談を行っていますか? 近年、私達を取り巻く環境は多様化し、生活様式も変化しています。それに伴い、家庭での食生活も変わっていくなかで、子ども達の健康課題も様々取りざたされています。その様な子ども達と接している管理栄養士・栄養士は、健康課題を解決すべく、栄養ケアに取り組んでいることと思いますが、そのプロセスは進化しているでしょうか? 本研修では、現在の子ども達の健康課題に注目し、肥満ややせ、スポーツを行う成長期の子どもに対する栄養ケアについてお伝えいたします。とりわけ、学校現場で働く、栄養教諭・学校栄養職員の先生方が取組む“個別的な相談指導”について、そのプロセスと事例について解説します。 |
【第4回】
開 催 期 間 | 2025年9月18日(木)~ 9月24日(水) | |||||
演 題 | 「高齢者の老化による身体機能の変化及び受傷リスクや予後について」 | |||||
講 師 | 医療法人愛広会 介護付有料老人ホーム愛広苑壱番館 ケア統括部長 篠澤 毅泰 先生 | |||||
期待できる効果 | 身体機能について学習し、加齢と共に変化する様子や起こりうる受傷、その予後など、今後の他職種との連携も含め、どの職種もいろいろな分野を学ぶことによって対象者を各分野から多面的にフォローして行くためにも有意義な内容と思われる。 | |||||
おすすめポイント | 高齢者の身体機能について講義をしていただきます。ケア統括部長と理学療法士を兼務されているため、理学療法士からの視点だけでなく、施設において多職種がどのように連携し入居者に関わっているか、ケア統括部長の視点からもお話ししていただきます。 高齢者の身体の変化について気になることがある、どうして転ぶのだろう、多職種がどのように関わっているのだろう、など疑問に対してのヒントがあるかと思います。ぜひご参加ください。 |
【第5回】
開 催 期 間 | 2025年10月16日(木)~ 10月22日(水) | |||||
演 題 | 小児食物アレルギーの現状 | |||||
講 師 | 済生会新潟病院 小児科 髙見 暁 先生 | |||||
期待できる効果 | 小児の食物アレルギーについて理解することで、アレルギー代替食を提供するスキルを習得し実践できる。また、食物アレルギーに関する栄養指導を適切に行うことができる。 | |||||
おすすめポイント | 臨床の場でアレルギー児・保護者にご対応されているドクターならではの視点で、小児アレルギーの実際についてご講演いただきます。 髙見先生には事前に地域活動事業部会員から質問を送らせていただきましたので、管理栄養士・栄養士が知りたい、即現場で活用できるポイントを押さえたご講演です。 |
【第6回】
開 催 期 間 | 2025年11月13日(木)~ 11月19日(水) | |||||
演 題 | 昨今の社会・医療・介護情勢の変化に対応した未来の経営マネージメント | |||||
講 師 | 東京医科大学病院 宮澤 靖 先生 | |||||
期待できる効果 | 栄養経営マネージメントによる分析力の向上、キャリアパスの設計 | |||||
おすすめポイント
| 医療・介護に関わる管理栄養士は患者や利用者、自施設・自部署、社会に貢献するための仕事が求められます。誰しもが貢献出来る管理栄養士を目指していますが、自身が成長できるキャリアパスを描けず悩んでいる方が多いと思われます。 本研修では、未来の医療介護情勢の見据え、栄養経営マネージメントを通じ貢献するための分析力、自己成長のためのキャリアパスを描ける一助になると思います。是非ご参加ください。 |